使い方簡単!家でもアウトドアでもステンレスダッチオーブンのある暮らし

キャンプファイヤー キャンプ

少し前にステンレスダッチオーブンを購入しました。キャンプ好きの夫が(勝手に)購入したものですが、これが家でも外でも使えるスグレモノ。しかもすごく美味しく作れるんです。

我が家が購入したステンレスダッチオーブンはコチラ↓

アウトドアブランド「SOTO(ソト)」がリリースしている商品です。我が家は10インチを購入しましたが、5人家族で(といっても末子は小さいので1回の食事は3.5人分くらいの量だと思います)十分余裕のあるサイズです。
実際に使ってみて感じたこと、そして簡単すぎる我が家のカレーレシピをご紹介していきます。

シーズニング不要

鉄製のダッチオーブンやスキレットはシーズニングが欠かせません。シーズニングとは初めて使う前に錆止めのワックスを落とし、オイルを塗ってくず野菜などを炒める作業です。ステンレスダッチオーブンなら、中性洗剤で洗ったらすぐ使えます。

お手入れが楽

使い終わった後も洗うだけ。普通のお鍋を使う時と同じです。鉄製は空焚きをしたり、オイルを塗ったりお手入れが必要です。それがないだけで本当に楽!

衝撃に強い

鉄製は落とすと割れてしまうことがありますが、ステンレス製は多少傷がつくかもしれませんが割れることはありません。

サビにくい

例えば余ってしまった料理は、ステンレス製ならそのままにして次の日温めれば食べられます。鉄製は錆てしまうので、料理を保存することはできません。

デメリットは?

デメリットとしては、まず鉄製に比べて価格が高いことでしょうか。倍くらいの値段がします。ですが使いやすさに比べたら断然お得だと思います。
もちろん、鉄製ダッチオーブンをお手入れしながら使うことが楽しいと感じる方もいらっしゃると思いますので、好みもあるかもしれません。

またとても重量があります。特に蓋が重いのですが、大きくて熱々の蓋を置く場所に困るということもデメリットのひとつです。蓋の上部の持ち手は熱くならないので、片手で持ち手を持って、反対の手で布巾を使って置きます。立てて置くことができないので、どこかに置くスペースが必要です。我が家のキッチンはステンレスではないので、熱いものを直置きすることができません。そういったことからも、使い始めたころは蓋の置き場にプチストレスを感じていました…

今では、料理をする順番を考えて使っているので、ストレスに感じることはありません。
蓋が重いおかげでぴったり閉まり、美味しく簡単に料理ができるので、我が家のスープや煮込み料理はこのステンレスダッチオーブンが大活躍です。

ステンレスダッチオーブンでカレーを作ろう

材料 (4人分)

じゃがいも  2個
玉ねぎ            2個
人参               1本
しめじ    パック1/2
トマト缶   半分(トマト大1個でも〇)
お好きなお肉 300g
カレールー  適量
※その他…ほうれん草、きのこ、ナス、パプリカなど
ステンレスダッチオーブンで作るカレー



1.切った野菜をステンレスダッチオーブンに入れ、その上に切ったお好みのお肉をのせる。(お肉は離して乗せると出来上がりがくっつきません)

2.トマト缶半分を入れ、蓋をして中火にかける。
 ※蓋をしたとき、蓋を回してぴったり蓋が合うようにしましょう。

3.煮立ったらアクをとり、弱火で15分ほど煮込む。ここで水分が足りなく焦げ付きそうなら水分を足す。
※蓋の隙間から蒸気が出ていれば煮立った合図です。

4.火を止めてカレールーを適量入れ、蓋をして5分ほど放置。

5.5分後、蓋を開けてカレールーをよく混ぜて弱火にかける。

6.時々混ぜながら5分ほど煮込んで出来上がり。

トマト缶と水分が多い野菜を入れていれば、途中で水分を足す必要はないほど野菜から水分が出ます。野菜の甘みと旨味がたっぷりのカレーは子どもたちの大好物です。そして正直大人は辛味が欲しくなるくらい甘いです。

さいごに

普段作る料理をこのステンレスダッチオーブンに変えるだけで、簡単にそして美味しく作ることができます。カレーは時々混ぜるくらいでほとんど放置していられます。
肉じゃがなどの煮物系や炊飯も簡単です。
我が家のキャンプに欠かせないステンレスダッチオーブン。これからの季節は鍋料理や煮込み料理があると体がポカポカ温まって幸せな気持ちになれます。これからもお世話になります、ステンレスダッチオーブン。
興味のある方は、ぜひステンレスダッチオーブンのある暮らしをしてみませんか?

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