ハロウィンが終わると街はクリスマスモードですね。我が家は2歳のわんぱく次男がいるので今年もクリスマスツリーは出せそうにありません。なので、松ぼっくりで小さなツリーを作りました。材料は拾ってきた松ぼっくり。もちろん買ってきたものでも大丈夫です。とってもおしゃれにできたので、作り方をご紹介します。
材料

- 松ぼっくり
- ペットボトルキャップ 松ぼっくりと同じ数
- メラミンスポンジ
- 絵の具
- ビーズなど
- 布や紙
- 麻ひも
- ボンド
- 両面テープ
作り方
松ぼっくりの下処理

拾ってきた松ぼっくりは土などの汚れがついていたり、虫がついていることもあります。そのため、拾ってきたらまず下処理をして、そのあとで工作に使うようにしましょう。
- いらない歯ブラシなどで汚れを払い、水洗いをする
- 水気を拭き取り、ジップロックなどに入れて冷凍庫へ
- 5日ほど冷凍
- その後日陰で干す(しっかり乾燥できていると傘が開きます)
ペットボトルキャップの土台作り
- キャップの外側側面と底に両面テープを貼る ※ボンドでも大丈夫ですが、乾くのに時間がかかるので両面テープがおすすめです。
- キャップより2cmくらい大きく切った布を貼る
- その上に麻ひもを巻いてリボン結び
- メラミンスポンジにペットボトルキャップで型をとり、カッターなどで切り取る ※幅は多少大きくても大丈夫ですが、高さはキャップより少し低くした方が松ぼっくりのおさまりがいいです。
- キャップの内側にボンドを塗り、メラミンスポンジをはめる。
布は多少曲がっていても大丈夫 麻ひもはバランスをみて結んで このサイズのメラミンスポンジなら四隅をカットするだけ
松ぼっくりのツリー部分
- 絵の具で好きな色に塗る ※水分は少なめが塗りやすいです。
- 乾いてからボンドで好きな飾りつけをする

土台に本体をつける
- 松ぼっくりの底にボンドをつけメラミンスポンジにのせる
- 乾いたら完成
土台の周りにはデニム生地とクラフトペーパーを使いました 上から見てもかわいい♪ 小さなシーグラスや貝殻をのせて
さいごに
小さな子どもたちには色を塗ったり、飾りをつけたり、出来るところだけを手伝ってもらいました。
小学生の長男はカッターを使うところ以外は自分でできたので、作った達成感も感じてもらえたようです。自分の好きな色や、好きな飾りで作ることで世界に一つだけのかわいいツリーが完成しました。自分で作ると愛着がわきますね。
ボンドや絵の具が乾くのに時間がかかりますが、作業している時間は1時間もかかりませんでした。
簡単にできる小さなツリー。たくさんあってもかわいいです。
ぜひ親子で作ってみてくださいね。
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